2006年02月06日

血統

kousohu.jpg 左の写真の人物は誰でしょう?一見、明治から幕末期にかけて活躍したどこぞの志士のようだが、教科書にのるような有名な人物ではなく、私の高祖父(曾祖父の父)である。先日亡くなった私の曾祖母の夫の父にあたる。曾祖母の葬儀で父の実家にあった写真をさらに携帯で写してきた。
 この写真が撮られたのは明治10年。明治10年と言えば西南戦争だが、この写真は西郷隆盛が挙兵した直後に撮影されたらしい。高祖父も官軍の一人として薩摩軍征討のため九州に出征することになり、その直前に記念に撮ったそうな。先祖が靖国神社に祀られているという話は聞いたことがないので、無事生き残って帰ってきたのだと思う。

 写真の高祖父以外、4代前の祖先については私は何も知らない。3代前の曾祖父、曾祖母についても先日亡くなった曾祖母以外の方々については名前すら知らない。2代前の祖父、祖母の代になってなんとか全員名前を把握でき、どうゆう人生を歩んできたか何となくわかるという状況である。人によっては祖父、祖母の名前も知らない人も多いだろう。
 直系だけでなく傍系も含めて100代を超える家系図がほぼ正確に判明している一族が日本には存在する。言うまでもなく皇族である。
 自分が祖先についてほとんど何も知らないという事実を自覚すると、1000年以上に渡って続いてきた皇族の尊さがまた一段と理解できるような気がする。
posted by kiyo83 at 20:38| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ウチの家系は・・今度聞こうかな。

公式に明確な形で1000年規模の家系がわかっているのは皇族だけだよなあ。
家系を重要視している英国の貴族たちの家系図でさえ、ここ数百年だからなあ。
文化遺産という考え方に通じる所以だよなあ。
Posted by 公民館館長 at 2006年02月08日 18:21
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