2005年07月28日

共産党のビラから考える島根の政治状況

 今日、ポストを見ると共産党のビラ(しんぶん赤旗号外)が入ってました。内容は「靖国問題」をテーマにした終戦記念日前を狙ったタイムリーなもの。遊就館の展示内容を徹底的に批判するなど、靖国神社をブッタ斬ってるんですが、その中に「(日本の戦争は正しかったという)靖国神社と考えが異なるなら首相は参拝中止を決断すべき」という趣旨のことも書かれていました。おぉ〜、共産党と俺の意見が一致した!!もちろん共産党とは歴史観が異なるので、意見の根本にはマリアナ海溝より深い溝がありますがね。
 
 それにしても、島根に移り住み3年が経過したが、共産党以外の政党のビラがポストに投函されていたことがあったであろうか?選挙前にはあったかもしれんがほとんど記憶にない。県議会、各市町村議会で圧倒的な議席数を占める自民党は、余裕だからビラを作成したりしないのはわかるんだが民主党は何をやってるんだろうか?このやる気のなさが、島根から政治的緊張を奪い、島根県内で自民党が幅を利かせる最大の理由になってると思う。浜口和久氏以外の島根の民主党はホントダメだね。
 それと比べて共産党はよくやってると思う。半年に一度は、しんぶん赤旗号外と市議会議員の活動報告がセットでポストに投函されている。今回はアンケートまでセットであった。こういうマメな活動を行う議員には頑張ってほしいと思うし、共産党所属でなければ選挙で投票しようという気にもなる。民主党もちょっとは見習ったほうがよいのではないだろうか?

 民主党が、有権者をナメた態度(これ以外の表現が見当たらない)を改め、やる気を出さないと島根は絶対によくならない。自民党にもっと焦らせないとダメだ。民主党のやる気が自民党にも火を付けることになる。それが、島根をよくすることにも繋がり、「県土・竹島」の奪還にも繋がるであろう。
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スターリンへの評価

 スターリンへの評価が我が国では未だに高すぎるのではないか。スターリンと言えば、国内においては大粛清を行い多数のロシア人を虐殺し、日本に対しては日ソ中立条約に違反し、我が国土を踏みにじった極悪人である。あの時代の指導者の中では国際的には、ヒトラーと並ぶ極悪人と言えよう。しかし、我が国内においてはヒトラーに比べると、スターリンの行いについてはそれほど知られていない。おそらく我が大学の中にも、スターリンの名前すら知らない学生が存在するであろう。
 こういった現状は「異常」であると言える。ヒトラーによって虐殺された日本人はいない。しかし、スターリンによって殺された日本人の数は数十万人と存在する。ヒトラーを弁護する気は全く無い。しかし、日本(特に歴史教科書、学者)はスターリンに対して甘すぎる!!
 スターリンが行った「シベリア抑留」の被害者は一説によると200万人にも及ぶ。この数字は今、問題になっている北朝鮮による拉致被害者の1万倍以上の数である。恐るべき国家犯罪と言える。
 北方領土問題について今更多くは書かない。天皇陛下が玉音放送で国民に敗戦を伝えたのが1945年8月15日。ソ連軍の北方領土侵攻は1945年8月28日である。不当な侵攻であることは明白だ・・・
 現在の日露間に横たわる問題の全ての元凶はスターリンであると言っても決して過言ではない。韓国や中国に対しては、日本にも非が全く無いとは言えない。朝鮮人に対する差別はわずかとは言え存在したし、中国人に対する殺傷、強姦もゼロではなかっただろう(だからと言って日本が責任を負うべきと言うわけではない)。しかし、ソ連に対しては日本に一点の非もないと言える。当時、現在いかなる価値観で測ってもソ連は絶対悪である。
 
 「もはや戦後ではない」、「戦後政治の総決算」、戦後50年、戦後60年・・・どれだけ時が流れようと、どんな言葉で取り繕おうとソ連(スターリン)に対する正当な評価が成されない限り、そして北方領土が返ってこない限り、日本の戦後は終わらないのである。
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2005年07月22日

小林よしのり『沖縄論』

 ロンドンでまた爆発があったようで。米同時多発テロ以降、日本には「テロが起きそうで起きない」状況が続いてますが(北朝鮮による拉致が「現在進行形のテロ」だとは認識してますが、それはひとまず置いておいて)、「起きないだろう」という油断を絶対にせず、十分な備えをしておかねばならないなと思いますね。

 で、小林よしのりの『沖縄論』。俺が東京にいる間に発売されたようですが、先日ようやく読み終わりました。沖縄人民党の瀬長亀次郎の話がいいですね。今の日本共産党にはいない、いい意味での「真の左翼」。左翼だろうが、リベラルだろうがいいですが、政治家はその根底に「愛国心」がないとやはりダメだと思います。小林よしのりも書いていますが、瀬長亀次郎とは俺も歴史観、国家観を異にします。しかし、その生き方には共感できる部分が多々ありました。
 ただ、本全体を見た場合、書き下ろし分が少なく、SAPIO連載分がほとんどだったのがやや残念・・・
 日本共産党の前参議院議員、宮本たけし氏が自身のホームページで『沖縄論』について簡単な書評を書いてます(→こちら)。やっぱ共産党の人が読めばこういう感想になるんですな。イデオロギーに毒されてるのはどっちだか。

 現在、拉致議連会長平沼赳夫の『新国家論』を読んでます。これも読み終えたら簡単な感想を書こうと思います。
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2005年07月19日

8月15日靖国参拝

 「8月15日」まで約1ヶ月。戦後60年という節目の8月15日が近づいてきた。「年に一度の参拝」を公言する小泉首相は今年、未だ参拝していない。となると8月15日の首相参拝は大いに有り得るが、これを手放しで喜んでいいのか・・・
 小泉首相の参拝理由は、「不戦の誓い」のためらしい。毎度、この理由で参拝しているのだから次回参拝する時もおそらく同じ理由でしょう。この「不戦の誓い」とは日本の軍国主義は先の大戦でアジアの諸国民に苦痛を与えたので、二度と同じようなことをしないように靖国神社に誓う」ということ。この論理は明らかに10年前の悪名高き「村山談話」と歴史観を同じくしている。大東亜戦争は、自衛のための戦争であり、白人からのアジア解放という大義があったという歴史観こそ真正保守派の歴史観であり、小泉首相の歴史観とは異なっているはず。それににもかかわらず、小泉首相の8月15日靖国参拝を望み、これまでの参拝を礼賛する保守派が大勢いる。この状況に俺としてはすげぇ違和感を感じるんだが・・・
 愛国者か売国奴かを分ける絶好のリトマス紙は「靖国神社に参拝するか否か」だと思っていたが、どうやら不適切のようだ。真のリトマス紙は「村山談話を容認するか否か」。これでしょう。

 8月15日に参拝さえすればいいという多くの保守派の考えはちょっと妥協しすぎ。国を形作るのは「歴史観、国家観」であり、「靖国に参拝するか否か」ではない。参拝さえすればいいという考えは誤りでしょう。小泉首相も村山富一も岡田克也も「歴史観を同じくする同じ穴のムジナ」であるという認識をもっとしっかり持たねば・・・。
 
 正しい歴史観に正しい靖国参拝。最後にしんぶん赤旗の記事を紹介。

靖国参拝で「戦争に負けない誓いを」民主・西村真悟氏
 民主党の西村真悟衆議院議員は七日、都内で開かれた首相の靖国神社参拝を支持する集会に出席し、「靖国に参拝することによって、今度戦争をする時は断じて負けないという誓いを新たにしないといけない」と発言しました。
 来賓として出席した西村氏は「近い将来、わが国は戦争を受けてたたねばならないこともありうる。大いにありうる」と断言。その場所は東シナ海と台湾海峡だと明示した上で「ここがわが国の生命線であります」と述べました。
 また、戦争責任とは「勝てる戦争を指導を誤ったがゆえに負ける戦争にしてしまった責任」であると話しました。
 私は昨年に引き続き8月15日に参拝します。東京都議選が終わり東京を離れる際、候補者を含む多くの人と8月15日靖国での再会を約束しました。それ以外にも、数多くの知人と再会できることでしょう。

「靖国で会おう」

 今も昔も国を思う人間の「約束の地」ですな。
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2005年07月18日

国民党主席選挙 さらば連戦

 時事問題について書くのは久しぶり。
 先日行われた台湾最大野党国民党主席選挙のニュース。

国民党主席に馬氏 台湾野党、政権奪還目指す
 台湾の最大野党、国民党主席選挙の投開票が16日行われ、党改革の断行を訴えた若手の実力者、馬英九・台北市長(55)がベテランの王金平・立法院長(国会議長)(64)を大差で破り、当選した。馬氏が2008年総統選の国民党候補となるのはほぼ確実とみられ、同党の悲願である民主進歩党(民進党)からの政権奪還を目指す。
 馬氏は中国湖南省籍の外省人(大陸出身者)で、(1)金権体質からの脱皮(2)資産整理(3)党内の民主化―などの党内改革を前面に打ち出した。意志が強く清新なイメージを持ち、ハンサムな馬氏は、国民党の退役兵士ら外省人のほか、若手や女性党員の幅広い支持を集めた。
 連戦が引退するって知らんかった。4月の訪中には「最後の花道」的な意味があったのね。で、その8月に引退する連戦の後継者を決める今回の選挙。勝ったのは外省人(中国大陸出身者)で台北市長の馬英九。李登輝以来の本省人(台湾出身者)の国民党主席誕生はならなかったわけだ。若手改革派の馬英九が国民党主席になれば陳水扁&民進党はこれまで以上に政権運営がやりにくくなりそう。台湾総統は2選までしかできないので次期総統選には民進党も陳水扁の後継者で挑むわけだが、それなりの「タマ」じゃないと政権奪回されるんじゃないだろうか?親民党の宋楚瑜は今回の選挙では本省人の王金平を推していたらしいが、馬英九の当選で国民党と親民党の関係が今後どうなるかも注目。俺は以前から言ってるとおり、民進党と親民党はいずれ手を結ぶんじゃねぇかと思ってます。まあ、日本と台湾の国益を考えれば、多分当たらないほうがいい予想なんですけどね・・・
 
 東京滞在中、とある人から李登輝が今夏来日するという話を聞いた。万博開会中のノービザ期間に来日するんだそうな。本当なら大変喜ばしいことです。
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2005年07月08日

久々の大学

 久々の大学。一年生の存在感が増したなという印象。しかも生意気。先月まで学生自治会学友会の副会長として共に闘い、現在は大学祭副実行委員長を務める後輩に会うため、大学祭実行委員会の部屋を訪れた際、数人の1年生がいたので挨拶したがオール無視!!まじでむかついた。生意気なクソガキどもめ!!
 学生自治組織学友会。俺が東京いっている間に任期交代。お役御免となりやした。2年間携わってきたけど、3年目は・・・。新規の学友会における自分の役割を見出せないので、どれだけ誘われてもやる気にならんなぁ。副会長を務めさせていただいた前年度の学友会に対する思い入れが強いので新たなメンバーとイマイチやる気にならないというのもある。だからこそ、闘いはまだ続いている、ということで自分の任期から続く問題に関しては自分一人であろうと卒業するまでやる。その意味で俺の中では前年度の学友会は解散していない。今日も大学将来問題懇談会という会議に一学生として参加し、意見を述べてきたですよ。
 で、その懇談会で今日、学長を見かけたが、服装がクールビズ!!70歳近いというのに若さ溢れとる。ちょっと尊敬した。俺は東京にいる間ずっとネクタイしてました。まだまだ市民権を得ていないクールビズ。貴重な一票を失う可能性のある服装はやはりできません。

 明日は境港に海上自衛隊の展示訓練を見に行ってきます。
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2005年07月07日

闘いはまだ続いている

 負けた。
 当選まで3000票が足りませんでした。

 今回の東京都議選が4度目の選挙ボランティア。落選は3度目の経験ですが、今回は長期のボランティア参加だったためやはり今までで最もつらい敗北でした。

 今回の選挙、初めて枝葉ではなく、幹の部分を担当させていただきました。街宣車の運行ルートと候補者の演説スポットの計画、ボランティアの人員配置・・・なんで一学生、一ボランティア、しかも選挙区外在住の俺がやらねばならないんだと憤りを感じたこともありましたが、大変勉強になったのは事実。本当に結果さえついてこれば・・・という思いが残ります。

 今回のタイトルは西村真悟の著書でもあり、落選が確定した時の選挙対策本部長の言葉。東京都議選は終わりましたが、日本を真姿に戻すための戦いはまだまだ終わらない。憲法を改正せねばならない、国民と天皇のあり方を再考し国体を明確化せねばならない、北朝鮮に拉致された日本人を取り戻さなければならない、竹島と北方領土の領土権を確立せねばならない、子供たちに正しい日本の歴史を学べる教科書を与えなければならない・・・
 やるべきことは多々あります。立ち止まっている暇などない。燃え尽き症候群にならぬよう、俺も新たな活動を始めようと思います。
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