2005年04月30日

第三次国共合作!?(2)国共、独立反対で合意

国共トップ会談 60年ぶりの国民党、共産党のトップ会談。予想通りの結果に終わったようで・・・

平和努力・台湾独立反対で合意…国共トップ会談
 中国を訪問している台湾の最大野党・国民党の連戦主席は29日、北京の人民大会堂で、中国共産党の胡錦濤総書記(国家主席)と会談した。
 両党は会談終了後、共同声明を発表し、中台の敵対状態を終結させ、台湾海峡の平和と安定、中台対話の促進に向けて努力することで合意した。 また、台湾独立に反対することで一致、中国が「独立派」と警戒する陳水扁政権をけん制した。
 共同声明によると、両党は、台湾独立に反対し、台湾海峡の平和と安定を目指すことが、中台の利益につながると指摘した。さらに、中台の平和が、アジアと世界の利益につながり、中台の人的交流を増やすことで相互理解を進めるべきとの認識で一致した。
 この会談の結果は、中台関係、台湾国内のパワーバランスに大きな影響を与えるはず。
 今回の会談で宋楚瑜率いる台湾第二野党親民党は完全に国民党に差をつけられた形。台湾政界でプレゼンスを維持するためにも親民党はますます民進党に擦り寄るんじゃないでしょうか。民進党も、今回大きな「外交成果」を挙げた国民党に対抗するために親民党と組んでの「現実路線」を本格的に視野に入れ始めるに違いない。そうなれば李登輝率いる台連の与党離脱は必至。しかし、李登輝と台連は完全に孤立することはない。陳水扁に失望した民進党支持者が、台連支持に移るでしょうからね。「対国民党」を視野に入れた台湾政界の再編が見えてきたか・・・?
 それにしても今回の会談で連戦が「反国家分裂法」に抗議したいう話はどのメディアでも見かけない。どこの国でも売国奴が公党の党首であるというのは国民にとって不幸であると思う。
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2005年04月26日

第三次国共合作!?先鋭化する李登輝

 みんなソメイヨシノ植えすぎ!!もっといろんな種類の桜植えれば、もっと長い期間桜を楽しめるのに!!みなさんそう思いません? 

 今日は久々に時事問題について。
台湾についてです。

国民党主席、中国へ出発 「台湾売り渡し」と抗議も
 台湾の最大野党、国民党の連戦主席は26日午前、同党主席として1949年の中台分裂後初の中国訪問のため台北を出発した。連主席は香港経由で同日午後、中国江蘇省南京に到着する。

 主席は訪中を「平和の旅」と位置付け、中台の共存共栄の道を探るが、独立派は「共産党と連携して台湾を売り渡す行為」と激しく批判。空港では李登輝前総統が率いる独立派政党、台湾団結連盟(台連)などが1000人規模の抗議行動を繰り広げ、連主席支持者ともみ合いとなった。

 台湾紙、中国時報の世論調査によると、連主席訪中に「賛成」が44%に上り、「反対」の27%を大きく上回った。

 李前総統は連主席訪中を容認した陳総統に対しても「弱腰」と批判を強めており、台連と民進党の与党連合解消の危機もささやかれている。連主席訪中の結果によっては、陳政権はさらに苦しい立場に立たされそうだ。

 かつての中華民国の首都南京を国民党主席が訪問。国民党と共産党の主席同士の会談は蒋介石と毛沢東の会談以来60年ぶり。「歴史的」と言っていいと思いますが、台湾と日本の国益、北東アジアの安定を考えた際、この訪問をどのように位置づければいいのか・・・
 重要なのは連戦主席が大陸を訪問したという事実よりも、それに反発したのが李登輝率いる台湾団結連盟(台連)だけということ。民進党に大きな動きは見られず、連立与党の足並みが揃っていないのが見てとれます。
 陳水扁と宋楚瑜が会談した際に、「陳水扁と李登輝の和解は無理かもしれない」と書きましたが、二人の距離は開く一方ですね。李登輝と台連は、国民党より民進党への反発で先鋭化する一方。世論の強い支持があるわけでもなく、このままでは李登輝は孤立するしか・・・
 なんとか陳水扁と李登輝の距離が短くならないものですかねぇ。おそらく連戦の訪問は台湾国内では一定の評価を受け、国民党にとってプラスに働くでしょう。そうなれば、与党連合が厳しい立場に追い込まれる。このままじゃ中共の思うつぼだなぁ。何かきっかけがあれば「復縁」は十分に可能だとは思いますが、そのきっかけとは・・・?う〜ん・・・
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2005年04月25日

浜口和久氏と面会

 先週の金曜に浜口和久氏にお会いしてきました。浜口氏は衆議院島根1区の民主党公認候補。これまで同選挙区から2度出馬しているものの、細田博之(現官房長官)に惜敗。元陸上自衛官で、昨年3月には妻、子供とともに本籍を竹島に移した国士です。
 松江市長選、松江市議選の真っ只中で忙しい中、わざわざ時間を取っていただき、国防、教育現場、竹島、朝鮮半島、創価学会、我が大学のサヨクっぷりについてなどさまざまなことで意見交換してきました。浜口氏が北朝鮮を訪問した時の話などおもしろい話もいろいろ聞けた。個人的な話なんでここには書けないですけど、島根1区選出の衆議院議員として相応しいのは細田ではなく、浜口氏であると再認識。残り1年の大学生活ですが、浜口氏の活動を微力ながら支援したいと伝えてきました。とりあえず来月にもう1度お会いする予定。
 それにしても出会うのが遅かったなぁ。俺ももう大学4年。もっと早くにお会いしたかった。ちょいと悔やまれます。
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2005年04月21日

島根県知事澄田信義と竹島について質疑応答!!

 本日、我が大学の講義に特別講師として島根県知事澄田信義がやってきました!!「竹島の日」条例制定より約1ヶ月というこのタイミング。単位数を考えれば敢えて出席する必要はないのですが、こんな貴重な機会を見逃す手はない!!質問も事前に考え、準備万端で出席してきました。
 講義名が「現代しまね学・特論」、今日の知事のお話のテーマが「自立的に発展する島根を目指して」ということで「竹島について言及しないのでは?」とか「空気読んで質問しないと失礼だな」とか思いつつ、講義を拝聴。たたら製鉄、石見銀山といった島根の歴史から、少子高齢化のすすむ現状へと話は進み、アメリカテキサス州との産業面での提携、山陰横断高速道路の必要性など興味深い話へと続く。(余談だが山陰道は絶対必要だ!!島根に実際に住むようになって、地方の高速道路の必要性がわかった)残り時間も少なくなり、竹島についての言及は何もなしかと思われた終了10分前、「竹島についても触れておこうかと思います」と若干唐突ながら竹島について語りだす知事!!
 以下発言の趣旨をまとめると、
「竹島は歴史的にも国際法的にも日本固有の領土」、「竹島が島根県の土地であるとの主張は以前から行っており、今回の条例制定は決して突発的な動きではない」、「慶尚北道の交流中断という対応は非常に残念」、「(慶尚北道との)このような関係は長く続くとは考えていない、慶尚北道には理性的な対応を求めていく」、「毅然とした主張を続けつつ、成熟した国家関係、自治体間関係を築いていく」など一国民、一県民としてたのもしく感じる発言の数々!! ゴメン、知事!!もう「澄田じゃダメ」なんて言いません!!
 こりゃ、竹島について質問しても大丈夫だなと判断。質疑応答の時間になり、数人の学生が手を挙げる中、二番目に質問できることができました。「竹島に関する知事のお話には大変たのもしく感じました」と前置きしつつ、質問内容は「条例制定を経て、今後国民、県民の世論啓発を行っていくと聞いているがどのような方法で行っていくのか?また、知事の言う成熟した国家間関係、自治体間関係を築くために島根県としてどのような取り組みを行っていくのか」というもの。
 
知事の答えは以下のような感じでした。
・これまで以上に対話という手段で平和裏に解決を目指すことを政府に求めていく
・北方領土のように(内閣府北方対策本部のような)、竹島を所轄する組織を設置するよう政府に求めていく
・教育指導要領に竹島について記載するよう政府に求めていく
・2月7日の「北方領土の日」は国で制定したものなので、竹島の日も国として制定してもらえるよう求めていく
・日韓暫定水域における漁船の安全操業の確保について求めていく
・慶尚北道にはこれまで培ってきたスポーツ、文化など様々なチャンネルを通じて交流再開を求めていく

 
 思った以上に具体的な返答でびっくりでした。知事にはただただ感謝です。
 いや〜、おもしろかった。これまで3年間で受講した大学の講義の中で満足度は一、二を争いますね。このタイミングで知事の話を聞けたのは本当に幸運だと思います。
 澄田知事ありがとうございました。
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